
「充電式チェーンソーが気になるけれど、種類が多くてどれを選べばいいかわからない」「初心者でも安全に使えるモデルはどれ?」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、DIYアドバイザーとして数多くの電動工具を比較・検証してきた監修者のもと、ツルマガ編集部が主要メーカーの最新モデルを複数の観点から比較・検討しました。
充電式チェーンソーの最新・人気モデル10機種を、ランキング形式でわかりやすくご紹介します。選び方のポイントも合わせて解説しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事を監修した人

この記事はツルマガ編集部のライターが執筆し、ツルマガ 監修者・DIYアドバイザーが監修しています。自宅のリノベーションをきっかけにDIYにハマり、気づけば工具の沼にどっぷり。電動工具からガーデニング用品まで幅広くリサーチし、ツルマガ編集部と一緒に失敗しない道具選びをサポートしています。
充電式チェーンソーの選び方|失敗しない4つのポイント

充電式チェーンソーを選ぶ際に押さえておきたいポイントを、以下の表と合わせて解説します。
| 選ぶポイント | チェック内容 |
|---|---|
| バッテリー電圧 | 用途に合った電圧(18V or 36V)を選ぶ |
| ガイドバーの長さ | 切断したい木材の太さに合わせて200〜300mmを選ぶ |
| 本体の重さ | 長時間作業や高所作業には軽量モデルが有利 |
| 安全・メンテナンス機能 | チェーンブレーキやツールレス調整などの有無を確認 |
バッテリー電圧で切断力が変わる
充電式チェーンソーの電圧は主に18Vと36Vの2種類があり、電圧が高いほどパワフルな切断が可能です。庭木の剪定や細い枝の処理が中心なら18Vで十分ですが、太い木の伐採や本格的な作業には36V以上を選ぶのが安心です。
個人的には、迷ったら少しパワーに余裕のあるモデルを選んでおくと、あとから「もう少し切れれば…」と後悔しにくいと感じています。
ガイドバーの長さは切断対象に合わせる
ガイドバーの長さは切断できる木材の太さに直結します。200〜250mmは枝打ちや剪定向け、300mm以上なら中径木の伐採にも対応できます。長いほど太い木を切れますが、その分本体が大きく重くなる点にも注意が必要です。
正直なところ、家庭の庭木メンテナンスなら250mm前後が取り回しやすくておすすめです。
本体の重さは作業効率に直結する
チェーンソーの重さは、作業の快適さと安全性に大きく影響します。軽量モデルほど取り回しがよく疲れにくいですが、軽すぎると振動が手に伝わりやすかったり、切断時に安定感が不足したりすることもあります。
編集部内でも意見が分かれたけど、2.5〜3.5kgあたりがバランスの良い重さだと感じています。高所作業が多い方は軽いほうが安心です。
安全・メンテナンス機能を確認する
充電式チェーンソーは刃物を扱う工具なので、チェーンブレーキやキックバック防止、再起動防止機能などの安全装備があるかは必ずチェックしましょう。また、チェーンの張り調整やオイル給油が工具不要でできるモデルは、メンテナンスの手間がぐっと減ります。
個人的には、初めて使う方ほど安全機能が充実したモデルを選んだほうが安心して作業に集中できると思います。
充電式チェーンソーおすすめ人気ランキング10選|特徴とスペックを徹底比較

| 順位 | 商品名 | タグ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1 | マキタ 充電式チェンソー MUC002GRDX | パワフル | 40Vmaxで太枝もスムーズに切り抜ける |
| 2 | HiKOKI コードレスチェンソー CS3630DA | プロ仕様 | 36Vマルチボルトで本格的な切断力 |
| 3 | マキタ 充電式チェンソー MUC254DZ | 万能型 | 軽さとパワーのバランスに優れた一台 |
| 4 | ECHO チェンソー BCS310/S | 高性能 | 軽量ボディでワンランク上の鋸断性能 |
| 5 | HiKOKI 18V コードレスチェンソー CS1825DC | 軽量モデル | 2.7kgの軽さで高所作業もラクラク |
| 6 | ハスクバーナ 120i | 老舗ブランド | 世界的メーカーの家庭向けモデル |
| 7 | ケルヒャー チェンソー CNS 18-30 | 初心者向け | 工具不要メンテナンスで安心の一台 |
| 8 | 京セラ RYOBI 充電式チェンソー BCS-1800L1 | エントリーモデル | 軽量2.3kgで初めてのチェンソーに |
| 9 | ナカトミ DREAM POWER 充電式チェーンソー BCS-250D | コスパ重視 | 手ごろな価格で始められる充電式モデル |
| 10 | ブラックアンドデッカー チェーンソー GKC1820L2N | 超小型 | 片手で扱えるコンパクトチェンソー |
ここからは、充電式チェーンソーの中から注目のモデルをランキング形式でご紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、自分に合った一台を見つけてください。
マキタ 充電式チェンソー MUC002GRDX
【パワフル】40Vmaxで太枝もスムーズに切り抜ける
スプロケットノーズバーを採用し、チェンの回転効率を高めることで粘り強い切断を実現。ガイドバー長さ250mmのトップハンドルタイプで、枝打ちから中径木の伐採まで幅広く対応します。
パワーと取り回しやすさを両立した40Vmaxクラスの本格派で、作業効率を重視する方におすすめのモデルです。
正直なところ、40Vmaxのパワーは一度体感すると18Vには戻れないという声も多く、スペックを見比べると切断力の差は歴然という印象です。「充電式でもしっかり切りたい」という方には有力な選択肢になるでしょう。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電圧 | 40Vmax |
| ガイドバー長さ | 250mm |
| 質量 | 3.7kg(バッテリー含む) |
| チェン形式 | 25AP |
| ハンドル形状 | トップハンドル |
HiKOKI コードレスチェンソー CS3630DA
【プロ仕様】36Vマルチボルトで本格的な切断力
ガイドバー長さ300mmで中径木の伐採にも対応。LEDライト付きのオイル残量点検窓など、メンテナンス性にも配慮した設計で、1充電あたり杉50mm角で約190カットの作業量を誇ります。
太い木材も効率よく切断したい方や、長時間の作業が多い方におすすめの本格派チェンソーです。
オイル残量がLEDで確認できるのは、作業中の「うっかりオイル切れ」を防げてかなり実用的です。編集部内でも意見が分かれたけど、パワーと作業量を重視するならこのモデルが一歩リードしている印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電圧 | 36V(マルチボルト) |
| ガイドバー長さ | 300mm |
| 質量 | - |
| チェン形式 | 91PX-45E |
| チェンスピード | - |
マキタ 充電式チェンソー MUC254DZ
【万能型】軽さとパワーのバランスに優れた一台
スプロケットノーズバー搭載でチェンの回転効率が高く、チェンスピード最大22.5m/sの切断力を発揮。質量は約3.1kgと取り回しやすく、どの角度から握ってもフィット感があります。
マキタの18Vバッテリーシリーズと互換性があるため、すでにマキタ製品を持っている方にはコスパの良い選択肢です。
個人的には、18Vクラスの中ではチェンスピードの速さが際立っていると感じています。すでにマキタの草刈り機やインパクトドライバーを持っている方なら、バッテリーを共有できるのも大きなメリットです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電圧 | 18V |
| ガイドバー長さ | 250mm |
| 質量 | 3.1kg(バッテリー含む) |
| チェン形式 | 25AP-60 |
| チェンスピード | 22.5m/s |
ECHO チェンソー BCS310/S
【高性能】軽量ボディでワンランク上の鋸断性能
本体乾燥質量2.9kgと軽量ながら、バーサイズ30cmで十分な切断能力を備えています。低振動・低騒音・排ガスゼロで住宅地でも気兼ねなく使え、3軸合成値2.7m/s²と腕への負担も少ない設計です。
日本チェンソー協会会員メーカーならではの安全性と信頼性を重視する方にぴったりの一台です。
ECHOはプロ用エンジンチェンソーの実績があるメーカーだけに、バッテリーモデルでも切断の安定感がしっかりしている印象です。個人的には、住宅地で使うなら低振動・低騒音のこのモデルが使いやすいと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電圧 | 36V |
| ガイドバー長さ | 300mm |
| 質量 | 2.9kg(本体乾燥) |
| チェン形式 | 90PX-45E |
| チェンスピード | - |
HiKOKI 18V コードレスチェンソー CS1825DC
【軽量モデル】2.7kgの軽さで高所作業もラクラク
ブラシレスモーター搭載でチェンスピード12.1m/sのトップクラスの粘り強さを発揮。ナット脱落防止機能やチェンオイル流量調整機構など、実用的な機能も充実しています。
HiKOKIのマルチボルト蓄電池にも対応し、手軽さと実力を兼ね備えた枝打ち・剪定用のベストチョイスです。
ナット脱落防止機能は地味ですが、実際の作業現場ではかなりありがたい機能です。正直なところ、18Vクラスでここまで機能が揃っているモデルは少なく、枝打ちメインの方にはかなり満足度の高い一台という印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電圧 | 18V |
| ガイドバー長さ | 250mm |
| 質量 | 2.7kg(バッテリー含む) |
| チェン形式 | 90PX-40E |
| チェンスピード | 12.1m/s |
ハスクバーナ 120i
【老舗ブランド】世界的メーカーの家庭向けモデル
ボタン操作で一発始動でき、SavEモードのブラシレスモーターで長時間作業にも対応。バー長さ300mmで庭木の手入れに十分な切断能力を備えながら、質量3.0kgと扱いやすい重さにまとまっています。
プロ用チェンソーで培われた技術を家庭向けに落とし込んだ、信頼のブランド力で選びたい方に向いています。
ハスクバーナはプロ向けチェンソーで世界的に知られるブランドなので、その技術が家庭用にも反映されている安心感があります。個人的には、ブランドの信頼性を重視する方や、長く使える一台が欲しい方に向いていると感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電圧 | 36V |
| ガイドバー長さ | 300mm(12インチ) |
| 質量 | 3.0kg |
| チェン形式 | 90PX |
| チェンスピード | - |
ケルヒャー チェンソー CNS 18-30
【初心者向け】工具不要メンテナンスで安心の一台
ガイドバー長さ300mmで庭木の伐採にも対応し、自動チェーンブレーキによるキックバック防止機能も搭載。ブラシレスモーター採用で静音性にも優れています。
自動注油機能やツールレスメンテナンスなど、使いやすさを最優先に考えたい初心者の方におすすめの一台です。
ケルヒャーといえば高圧洗浄機のイメージが強いですが、ガーデンツールにも力を入れているメーカーです。正直なところ、メンテナンスのハードルが低いのは初心者にとってかなり大きなメリットで、「はじめの一台」として選びやすいモデルだと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電圧 | 18V |
| ガイドバー長さ | 300mm |
| 質量 | 約3.4kg(バッテリー除く) |
| チェン形式 | - |
| チェンスピード | 10m/s |
京セラ RYOBI 充電式チェンソー BCS-1800L1
【エントリーモデル】軽量2.3kgで初めてのチェンソーに
スイッチを引くとチェンオイルが自動給油され、焼きつきを抑制。ツールレス張り調整機能も備え、メンテナンスの手間を軽減してくれます。再起動防止機能搭載で安全面にも配慮されています。
庭木の剪定や枝払いなどライトな作業が中心の方に、扱いやすさとコスパで選ばれているモデルです。
リョービ(現・京セラ)は電動工具の老舗メーカーだけあって、エントリーモデルでも基本的な安全機能はしっかり押さえています。個人的には、2.3kgという軽さは長時間の枝払い作業でも疲れにくく、家庭用としてはかなり使いやすいと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電圧 | 18V |
| ガイドバー長さ | 250mm |
| 質量 | 2.3kg |
| チェン形式 | 90PX-40E |
| チェンスピード | 3.5m/s |
ナカトミ DREAM POWER 充電式チェーンソー BCS-250D
【コスパ重視】手ごろな価格で始められる充電式モデル
ガイドバー250mmで庭木の剪定や枝払いに対応し、無負荷連続運転時間は約30分と作業に十分な稼働時間を確保。コードレスなので電源のない場所でも取り回しよく使えます。
予算を抑えつつ充電式の手軽さを体験したい方に、コスパに優れたエントリーチョイスです。
「まずは試しに充電式チェーンソーを使ってみたい」という方にちょうどいいモデルです。正直なところ、ハイエンドモデルと比べるとパワーは控えめですが、庭木の枝払い程度なら十分に活躍してくれるという印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電圧 | 18V |
| ガイドバー長さ | 250mm |
| 質量 | 約3.4kg |
| チェン形式 | - |
| チェンスピード | - |
ブラックアンドデッカー チェーンソー GKC1820L2N
【超小型】片手で扱えるコンパクトチェンソー
ガイドバー200mmのコンパクトサイズで、細かい作業や狭い場所での取り回しに優れています。18Vバッテリー2個付属で、交互に使えば長時間作業にも対応可能です。
大がかりな伐採よりも日常的な枝払いや庭の手入れを手軽に済ませたい方にぴったりの小型モデルです。
約1.93kgという軽さはランキング中でもダントツで、取り出してサッと使える手軽さが魅力です。個人的には、バッテリーが2個付属している点がポイント高く、交互に充電しながら使えば作業が途切れにくいのが便利だと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電圧 | 18V |
| ガイドバー長さ | 200mm |
| 質量 | 約1.93kg(本体のみ) |
| チェン形式 | 90SG-34 |
| チェンスピード | 3.1m/s |
よくある質問|充電式チェーンソーについての疑問を解決

Q. 充電式チェーンソーはエンジン式と比べてパワーは十分ですか?
家庭での庭木の剪定や枝打ち、薪づくり程度であれば、充電式でも十分なパワーがあります。特に36Vクラスのモデルは、30mL前後のエンジン式に匹敵する切断力を持つものもあります。ただし、太い原木の連続伐採など本格的な林業作業にはエンジン式が向いています。
Q. 充電式チェーンソーに資格は必要ですか?
個人で自宅の庭木を手入れする程度であれば、資格は不要です。ただし、業務として伐木作業を行う場合は「チェーンソーによる伐木等の業務に係る特別教育」の受講が労働安全衛生法で義務付けられています。安全のために、初心者の方は取扱説明書をしっかり読んでから使用しましょう。
Q. バッテリーの持ち時間はどのくらいですか?
バッテリーの持ち時間はモデルや作業内容によって異なりますが、一般的な18Vモデルで直径10cm程度の枝を30〜100カットほど切断できます。36Vモデルはさらに作業量が多く、190カット前後に対応するものもあります。予備バッテリーを用意しておくと安心です。
Q. チェーンソーのメンテナンスは難しいですか?
基本的なメンテナンスはチェンオイルの補充とチェーンの張り調整です。最近のモデルは自動給油機能やツールレス調整に対応しているものが多く、初心者でも手軽にメンテナンスが行えます。使用後はチェーンの汚れを拭き取り、定期的に刃の目立てをすると切れ味を長く保てます。
まとめ|充電式チェーンソー選びで迷ったら

充電式チェーンソーは、バッテリー電圧・ガイドバー長さ・重量・安全機能の4つのポイントを軸に選ぶと、自分の用途に合った一台が見つかりやすくなります。
パワー重視の方には、40Vmaxで本格的な切断力を発揮するマキタ MUC002GRDXがおすすめです。作業量とパワーのバランスで選ぶなら、36VマルチボルトのHiKOKI CS3630DAが頼りになります。18Vクラスでバランスよく使いたい方にはマキタ MUC254DZが万能な選択肢です。
初心者の方やコスパを重視する方は、軽量で扱いやすい京セラ BCS-1800L1やケルヒャー CNS 18-30もチェックしてみてください。
正直なところ、どのモデルもそれぞれに良いところがあって「これが絶対に正解」とは言い切れません。でも、この記事の選び方ポイントを参考に、自分の作業スタイルに合った一台を見つけていただければうれしいです。















