
電動チェーンソーが気になるけれど、コード式と充電式のどちらがいいのか、どのメーカーを選べばいいのか迷っている方は多いのではないでしょうか。庭木の剪定や薪割り、DIYなど用途もさまざまで、自分に合った一台を見つけるのは簡単ではありません。
この記事では、DIYアドバイザーとして数多くの電動工具をリサーチしてきた監修者のもと、ツルマガ編集部が主要メーカーの人気モデルを複数の観点から比較・検討しました。
電動チェーンソーの最新おすすめモデルを、ランキング形式で10機種ご紹介します。選び方のポイントも合わせて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を監修した人

この記事はツルマガ編集部のライターが執筆し、ツルマガ 監修者・DIYアドバイザーが監修しています。自宅のリノベーションをきっかけにDIYにハマり、気づけば工具の沼にどっぷり。電動工具からガーデニング用品まで幅広くリサーチし、ツルマガ編集部と一緒に失敗しない道具選びをサポートしています。
電動チェーンソーの選び方|失敗しない3つのポイント

電動チェーンソーを選ぶ際に押さえておきたいポイントを、以下の表と合わせて解説します。
| 選ぶポイント | チェック内容 |
|---|---|
| 動力源(コード式 or 充電式) | 使用場所の電源環境と取り回しの自由度を確認 |
| ガイドバーの長さ | 切断したい木材の太さに合ったサイズを選ぶ |
| 本体の重さと取り回し | 長時間作業でも疲れにくい重量バランスかを確認 |
動力源で選ぶ:コード式と充電式の違い
コード式はパワーが安定しており、長時間の作業でもバッテリー切れの心配がありません。一方、充電式は電源のない場所でも使えるため、庭の広い範囲を移動しながら作業するのに向いています。個人的には、庭の広さや電源の位置を考えてから選ぶのが使いやすいと感じています。
ガイドバーの長さで選ぶ
ガイドバーが長いほど太い木材を切断できますが、本体も重くなる傾向があります。家庭での庭木の剪定なら200〜250mm、丸太の切断など太めの木材を扱うなら300mm以上が目安です。正直なところ、家庭用なら250mm前後がもっとも汎用性が高くおすすめです。
本体の重さと取り回しで選ぶ
長時間の作業では、本体の重さが疲労に大きく影響します。2kg前後のモデルなら片手での操作もしやすく、頭上の枝打ちにも対応しやすいです。編集部内でも意見が分かれたけど、重心バランスが良いモデルは実際の重量以上に軽く感じるので、スペックだけでなくハンドル形状にも注目してみてください。
電動チェーンソーおすすめ人気ランキング10選|特徴とスペックを徹底比較

| 順位 | 商品名 | タグ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1 | マキタ 充電式チェンソー MUC002GRDX | ハイパワー | エンジン式に迫る切断力で太枝もスムーズ |
| 2 | HiKOKI 18V コードレスチェーンソー CS1825DC | 低振動設計 | ブラシレスモーターで疲れにくい充電式 |
| 3 | マキタ 充電式チェンソー MUC254DZ | 高回転モデル | 18Vでもエンジン式の切れ味に迫る実力派 |
| 4 | マキタ 電気チェーンソー M502 | 初心者向け | マキタの信頼感で安心して使える入門機 |
| 5 | 京セラ RYOBI チェンソー CS-2502 | コンパクト | バランスの良さで頭上作業もラクにこなせる |
| 6 | HiKOKI 電気チェーンソー FCS25SA | パワフル | 770Wモーターで安定した切断力を発揮 |
| 7 | 京セラ RYOBI 充電式チェンソー BCS-1800L1 | コードレス | 電源を気にせず庭のどこでも自由に使える |
| 8 | BLACK+DECKER チェーンソー GKC1820L2N | 軽量モデル | 約1.9kgの軽さで剪定作業がグッとラクに |
| 9 | ハスクバーナ 120i | 海外ブランド | 世界基準の品質と静音性を家庭で体感 |
| 10 | 山善 電気チェーンソー ECZ-305 | 万能型 | 305mmバーで太めの丸太もしっかり対応 |
ここからは、電動チェーンソーの中から注目のモデルをランキング形式でご紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、自分に合った一台を見つけてください。
マキタ 充電式チェンソー MUC002GRDX
【ハイパワー】エンジン式に迫る切断力で太枝もスムーズ
チェンスピード24.8m/sという圧倒的な切断速度を誇り、30mLエンジン式と同等の使用感を実現。トップハンドル採用で取り回しがよく、高い防水性能も備えています。
太枝の伐採から薪割りまで幅広い作業をパワフルにこなせる、充電式チェーンソーの性能を追求したい方におすすめの一台です。
スペックを見比べると、このチェンスピードは充電式の中でも頭ひとつ抜けている印象です。正直なところ、パワーで妥協したくない方にはこれ一択と言ってもいいかもしれません。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 動力源 | 充電式(40Vmax) |
| ガイドバー長さ | 250mm |
| 本体質量 | 約2.7kg |
| チェンスピード | 24.8m/s |
HiKOKI 18V コードレスチェーンソー CS1825DC
【低振動設計】ブラシレスモーターで疲れにくい充電式
ブラシレスモーターとダイレクトドライブ方式の採用により、従来品比50%の振動低減を実現。チェンオイルの流量調整機構やナット脱落防止機能など、便利機能も充実しています。
小型・軽量ながら粘り強い切断力を備え、庭木の手入れから日曜大工まで快適にこなせる高機能モデルです。
個人的には、振動の少なさと機能の充実度でバランスが良いモデルだと感じています。ナットの脱落防止など、メンテナンス時の地味なストレスが軽減されているのも好印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 動力源 | 充電式(18V) |
| ガイドバー長さ | 250mm |
| 本体質量 | 2.7kg |
| チェンスピード | 12.1m/s |
マキタ 充電式チェンソー MUC254DZ
【高回転モデル】18Vでもエンジン式の切れ味に迫る実力派
チェンスピード22.5m/sの高回転により、木材への食い込みがよくスムーズに切断できます。25AP仕様のスプロケットノーズバーでパワーを効率的に伝達する設計です。
重心バランスに優れた軽い取り回し感で、枝打ちから玉切りまで幅広い作業に対応できる実力派モデルです。
18Vでここまで高回転を実現しているのは率直に驚きです。すでにマキタの18Vバッテリーを持っている方なら、バッテリーを共有できるのも大きなメリットという印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 動力源 | 充電式(18V) |
| ガイドバー長さ | 250mm |
| 本体質量 | 約3.1kg |
| チェンスピード | 22.5m/s |
マキタ 電気チェーンソー M502
【初心者向け】マキタの信頼感で安心して使える入門機
ガイドバー長さ250mmに低振動の90PXチェーンを採用し、庭木の剪定から角材の切断までカバー。フロントハンドルが横向き切断にも対応しやすい設計になっています。
オイル残量確認窓を備え、メンテナンスのタイミングが分かりやすいのもポイント。信頼のマキタブランドで、最初の一台として安心して選べます。
個人的には、初めてのチェーンソー選びで迷ったらまずこのあたりが使いやすいと感じています。コード式ならではの安定感と、マキタの品質への安心感は大きいです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 動力源 | コード式(AC100V) |
| ガイドバー長さ | 250mm |
| 本体質量 | 2.1kg |
| チェンスピード | - |
京セラ RYOBI チェンソー CS-2502
【コンパクト】バランスの良さで頭上作業もラクにこなせる
ハーフトップハンドル採用で本体の重心近くを握れるため、バランスに優れた正確な切断が可能。独自のオイルリターン機構により、長時間の作業でもオイル消費を抑えられます。
質量2.1kgの軽量設計で、頭上の枝打ちなど体勢が不安定になりやすい作業でも疲れにくい、扱いやすさ重視のモデルです。
編集部内でも意見が分かれたけど、頭上作業の多い方にはこのハンドル形状の安定感が光ります。オイルリターン機構もランニングコストを抑えてくれるのがうれしいポイントです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 動力源 | コード式(AC100V) |
| ガイドバー長さ | 250mm |
| 本体質量 | 2.1kg |
| チェンスピード | 7.3m/s |
HiKOKI 電気チェーンソー FCS25SA
【パワフル】770Wモーターで安定した切断力を発揮
770Wのパワフルモーターを搭載し、直径10cm程度の木材をしっかり切断。安全性の高いオレゴン90SGチェンを採用し、キックバックを抑えたスムーズな切断が可能です。
小型・軽量で低騒音・低振動のため、住宅街での使用にも配慮された安心設計が魅力の一台です。
正直なところ、コード式で安定したパワーを重視するなら有力な選択肢です。安全性の高いチェーンを標準採用している点も、初心者の方には安心材料になると感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 動力源 | コード式(AC100V) |
| ガイドバー長さ | 250mm |
| 本体質量 | 2.1kg |
| チェンスピード | 6.4m/s |
京セラ RYOBI 充電式チェンソー BCS-1800L1
【コードレス】電源を気にせず庭のどこでも自由に使える
18Vリチウムイオンバッテリーを搭載し、有効切断長さ250mmで庭木の枝打ちや小径木の伐採に対応。ハーフトップハンドルで重心バランスに優れ、取り回しのよさが特徴です。
スイッチを引くとチェンオイルを自動給油する機構を備え、メンテナンスの手間を減らしてくれる初心者にもやさしいモデルです。
個人的には、充電式の手軽さとハーフトップハンドルの安定感を両立しているのが魅力だと感じています。庭のあちこちで使いたい方には特に使いやすい一台です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 動力源 | 充電式(18V) |
| ガイドバー長さ | 250mm |
| 本体質量 | 2.3kg |
| チェンスピード | 3.5m/s |
BLACK+DECKER チェーンソー GKC1820L2N
【軽量モデル】約1.9kgの軽さで剪定作業がグッとラクに
本体約1.93kgという圧倒的な軽さで、長時間の剪定作業でも腕への負担を軽減。ガイドバー長さ200mmのコンパクトサイズで、直径160mmまでの枝を切断できます。
キックバック防止機能を搭載し、初心者でも安全に使える設計。住宅地でも使いやすい静音性と手軽さを重視する方におすすめの一台です。
この軽さは持ち比べると驚くレベルという印象です。太い木には向きませんが、庭木の剪定がメインなら取り回しの良さで選ぶ価値は十分にあると感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 動力源 | 充電式(18V) |
| ガイドバー長さ | 200mm |
| 本体質量 | 約1.93kg |
| チェンスピード | 3.1m/s |
ハスクバーナ 120i
【海外ブランド】世界基準の品質と静音性を家庭で体感
ブラシレスモーター搭載で静音性に優れ、住宅街でも気兼ねなく作業可能。SavEモードを使えばバッテリー持ちを延ばし、長時間の作業にも対応します。ガイドバー300mmで小径木の伐採からDIYまで幅広くこなせます。
直感的なボタン操作で一発始動できる手軽さと、ブランドの信頼性を兼ね備えた、品質にこだわりたい方におすすめのモデルです。
ハスクバーナはプロ向けチェーンソーでも定評のあるブランドなので、ホーム向けモデルにもそのノウハウが活きている印象です。正直なところ、300mmバーの充電式を探しているなら一度チェックしておきたいモデルだと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 動力源 | 充電式(36V) |
| ガイドバー長さ | 300mm |
| 本体質量 | 3.0kg |
| チェンスピード | 11m/s |
山善 電気チェーンソー ECZ-305
【万能型】305mmバーで太めの丸太もしっかり対応
オレゴン社製ガイドバー・ソーチェーンを採用し、有効切断長300mmで直径約30cmまでの丸太や太枝にも対応。前後ハンドルの距離が遠い設計で、切断時の安定感が高いのが特徴です。
安全ボタンを同時に握らないと電源が入らない安全設計で、取り扱いに不慣れな方でも安心。手ごろな一台で幅広い作業をカバーしたい方におすすめです。
個人的には、コード式で切断力に余裕を持たせたい方に使いやすいモデルだと感じています。305mmバーなので、薪割りや太めの庭木にも対応できる懐の深さが魅力です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 動力源 | コード式(AC100V) |
| ガイドバー長さ | 305mm |
| 本体質量 | 2.8kg |
| チェンスピード | 8.3m/s |
よくある質問|電動チェーンソーについての疑問を解決

Q. 電動チェーンソーとエンジン式はどちらがいい?
家庭での庭木の剪定やDIY用途であれば、電動チェーンソーがおすすめです。エンジン式に比べて騒音が少なく、メンテナンスも簡単で、住宅街でも使いやすいのが大きなメリットです。一方、林業など本格的な作業にはエンジン式のほうがパワー面で優れています。
Q. コード式と充電式、どちらを選ぶべき?
電源が確保できる場所での使用がメインならコード式が安定したパワーを発揮します。庭の広い範囲を移動しながら使いたい場合や、電源のない場所での作業が多い場合は充電式が便利です。最近の充電式はパワーも向上しており、家庭用途なら十分な性能があります。
Q. チェーンソーのメンテナンスは大変?
電動チェーンソーのメンテナンスは比較的簡単です。主にチェンオイルの補充、チェーンの張り調整、使用後の清掃が基本になります。多くのモデルが自動給油機能を備えているため、オイル切れの心配も少なく、初心者でも無理なく管理できます。
Q. 電動チェーンソーで切れる木の太さは?
ガイドバーの有効切断長さが目安になります。200mmなら直径16cm程度、250mmなら直径20cm程度、300mmなら直径約30cmまでの木材に対応可能です。ただし、硬い木や生木は切断に時間がかかる場合があるので、余裕を持ったサイズ選びがおすすめです。
まとめ|電動チェーンソー選びで迷ったら

電動チェーンソーは、動力源(コード式・充電式)、ガイドバーの長さ、本体の重さの3つのポイントを押さえることで、自分に合った一台を見つけやすくなります。初心者の方には、扱いやすさと安全機能が充実したコード式モデルがおすすめです。
コスパを重視するなら、マキタ 電気チェーンソー M502や京セラ RYOBI チェンソー CS-2502が手堅い選択肢です。パワーと機動力を両立させたい方には、マキタ 充電式チェンソー MUC002GRDXが圧倒的な切断力で期待に応えてくれます。低振動で快適に使いたいなら、HiKOKI 18V コードレスチェーンソー CS1825DCも注目のモデルです。
今回ご紹介した中では、1位のマキタ MUC002GRDX、2位のHiKOKI CS1825DC、3位のマキタ MUC254DZが総合的に高い評価となりました。用途や予算に合わせて、ぜひ自分にぴったりの一台を見つけてみてください。
正直なところ、どのモデルもそれぞれの強みがあるので、「何を切りたいか」「どこで使うか」をはっきりさせるだけで、かなり選択肢が絞れます。迷ったらまずは使用シーンをイメージしてみてくださいね。















