狭い場所で作業する時、専用のドライバーがあると便利ですよね。今回、ツルマガでは、狭いところ向けドライバーの特徴、おすすめの狭いところ向けドライバー、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の狭いところ向けドライバーをご紹介します。
その他DIYグッズ狭いところ向けドライバーの選び方
2021年頃には巣ごもり需要という言葉も定着し、DIYを始めた方も増えてきているかと思います。
そんな方々が、必ず一度は直面する事があります。
ドライバーが入らないほど狭いところなのに、ねじを留めたい、という事態です。
角度を変えてもダメ、持ち手を変えてもダメ、イケると思ったけれどかかりが浅くてやっぱりダメと、あの言い様のないイライラは出来れば避けたいものです。
そんな時に活躍するのがスタビータイプのドライバーです。
新作が出にくい種類の工具ですが、2022年現在では狭いところで使用できるドライバーとしてスタビータイプ以外にも豊富な種類が存在します。
100均で購入する事も可能ですが、メイン工具の一つとして用意するならば、お手軽さよりも強度を重要視したいところです。
たかがドライバー、されどドライバー、です。
狭いところの使用に向いているドライバーの選び方をまとめてみました。
ご参考にされてみてはいかがでしょうか。
選ぶポイント1:手に馴染む形状を選ぶ
ドライバーのグリップには種類があります。
樹脂製(ソフト、ハード)や木柄、変わった所でステンレスのグリップなどがあり、グリップの形状もラウンド、丸、六角と様々です。
一般的に使用されているものは樹脂製のラウンドタイプや六角タイプです。
狭いところで使用するドライバーは両手で抑えられない場合もあるため、片手でも握りやすく取り扱いやすい形状を選びましょう。
選ぶポイント2:作業に必要な形状をもっているものを選ぶ
ドライバーと一口に言っても、狭いところで使用できるドライバーの形状は多々あります。
代表的なものはスタビータイプですが、形状的にグリップを握りこまなくてはならないので、機械の隙間などの狭いところでは、当然使いにくくなります。
用途に合わせた形状を考慮し、過不足ないものを選ぶようにしましょう。
選ぶポイント3:汎用性と利便性で選ぶ
狭いところで使用しやすいドライバーは大まかに3種類に分けられます。
オフセットタイプ
Z型やL型などシンプルな形状なので、狭いところでトルクが必要な場合に重宝します。
価格も比較的安価で、破損もしにくいです。
ただし効率良くビスを回すような事は出来ないため、作業の多い場合はおすすめできません。
ラチェットタイプ
ビスの頭からドライバーを離さずに回し続ける事ができるため、疲労感を感じにくいです。
ワンタッチでヘッドの種類を変更できるものも多いです。
電動タイプ
フレシキブルタイプやアングルタイプなど、電動ドライバーに取り付けて使用します。
ヘッドさえ入れば使用できるので、他の種類のように手で回す為のスペースを必要としません。
狭いところでの大量の作業に向いています。
【2024年最新版】狭いところ向けドライバーおすすめ人気6選
それでは編集部が厳選した、狭いところ向けドライバー6選を新作も交えご紹介します。
【ベッセル(VESSEL)】極薄 板ラチェットドライバー ストレートタイプ TD-74
ヘッド部分が18㎜と薄いので、機械の隙間などでの作業に向いています。
ビットも3種類付属しており、価格も安価なので初めての一本におすすめです。
【ベッセル(VESSEL)】クッションドライバー スタビータイプ
王道のスタビータイプのドライバーです。
グリップにクッション素材を使用しており、手が痛くなりにくいです。
狭いところでのメイン工具の一つとして人気のある一本です。
【ベッセル(VESSEL)】オフセットドライバー TD-64
トルクが必要な場所におすすめなのがこちらの製品です。
短軸仕様でナメにくく、Z型でトルクがかけやすい形状になっています。
【イーバリュー(E-Value)】パームラチェットドライバー ERD-8
こちらもスタビータイプのドライバーですが、ラチェットタイプとなっています。
狭いところでの使用に向いているのはもちろんですが、リングハンドルを開けば高トルクをかけられる機構になっており、使いやすさは抜群です。
【ONEFLAT TOOLS】フレキシブルドライバー
アングルドライバーとフレキシブルシャフトが一体となった製品です。
ヘッドに持ち手がついており、トルクがかけやすくなっています。
【KTC(京都機械工具)】板ラチェット差替えドライバー RM22
好きな工具メーカーのランキングで根強い人気を誇るKTCの製品です。
トルク方向を切り替える事ができ、別売りのビットセットと併用することで様々な作業に対応が可能です。
狭いところ向けドライバーについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ツルマガでは、「【2024年】狭いところ向けドライバーおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ツルマガでは、DIYに関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。