マイナスドライバーは用途によって様々な種類があります。今回、ツルマガでは、マイナスドライバーの特徴、おすすめのマイナスドライバー、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のマイナスドライバーをご紹介します。
その他DIYグッズマイナスドライバーの選び方
マイナスドライバーは家庭に1つあると便利な商品です。
ネットにはマイナスドライバーの代用品として紹介されているものもありますが、代わりでは作業が思うように進まないことが多いです。
マイナスドライバーの選び方をご紹介します。
選ぶポイント1:グリップがどのようなものか
マイナスドライバーのグリップが扱いやすいかどうかは重要なポイントです。
手に負担のかかりづらいグリップであると疲労しづらいだけでなく、作業効率が上がり作業が早く進みます。
グリップを選ぶポイントとしては素材と形状です。
滑りづらい樹脂製のものであったり、握りやすいように丸みのあるマイナスドライバーがおすすめです。
選ぶポイント2:軸がどのようになっているか
マイナスドライバーには貫通タイプと非貫通タイプがあります。
貫通タイプは強度が高いため、座金を叩いてネジを緩めるような使い方もできます。
非貫通タイプに比べて劣化は早いので注意してください。
選ぶポイント3:ネジの紛失を防げるか
ネジを扱う際にマイナスドライバー側にマグネットが付いているとドライバーにネジがくっつくので紛失のリスクを防ぐことができます。
ネジは小さいものなので床に落としてしまうと見つけるのが大変です。
特に小さなお子様のいる家庭では安全性が上がります。
【2024年最新版】マイナスドライバーおすすめ人気6選
マイナスドライバーはカインズやコーナン、コメリなどのホームセンター、ワークマン、Amazon、楽天、メルカリ、ヤフオクなど多くの購入手段があります。
Amazonで販売されている最新作を中心に、ランキング上位の人気のおすすめマイナスドライバーをご紹介します。
【ベッセル】ボールグリップドライバー
マイナスドライバーを包み込むように握ることができるマイナスドライバーです。
弱い力でも簡単にネジを締めることができます。
ブラックポイント加工がされているので劣化してきた場合に買い替えの判断がつきやすいです。
ドライバーの全長は181mmとなっています。
マグネット付きなのでネジを紛失してしまうリスクが少ないです。
サックへの出し入れが容易にできるようにグリップに丸型の凹みが付いています。
プラスドライバーもベッセルから販売されていますが見分けがつきやすいようにグリップのカラーが違います。
【ベッセル】貫通ドライバー
貫通タイプのマイナスドライバーです。
ハンドルが暗闇で光る構造となっています。
サイズは全長が250mmです。
刃先はブラックポイント加工がされているので擦り減って劣化していないかを視覚的に確認できます。
貫通型なのでキツく締まったネジを緩めるのに適しています。
クッショングリップを採用しているので力の入る作業でも疲労しづらいです。
【SK11】水栓ドライバー
水栓周囲のメンテナンスに適した大きい形状のマイナスドライバーです。
エラストマ樹脂でできたグリップなので作業がしやすいです。
全長は103mmとなっています。
先端はストレートの形です。
【アネックスツール】スリットパワードライバー
絶縁性の高い特殊樹脂を用いているマイナスドライバーです。
細かなスリットがグリップに刻まれ、グリップエンドは六角形状なので、ネジを最後まで締め切ることができます。
刃先は強度、耐摩耗性に優れたクローム・モリブデン・バナジウム鋼を採用しているので遠慮なくネジを締めることが可能です。
マグネット付きになっているのでネジの紛失を防ぎます。
【京都機械工具】ソフトラウンドドライバー
緑色のマイナスドライバーです。
マグネット付きのネジがドライバーに付くので作業がしやすいです。
非貫通タイプのドライバーとなっています。
エラストマ素材を採用しているのでベタつきがなく快適です。
ラウンド形状なので圧のかかる手のひらの負担を和らげます。
【セエダ】精密ドライバー
ドライバーサイズが0.8mm、1.0mm、1.2mm、1.4mm、1.6mmの5本がセットになっているマイナスドライバーです。
全長は全て9.3cmとなっています。
小さなドライバーなので眼鏡の修理や電気機器の修理などに適しています。
細かな凹凸が付いているので手元が滑りづらいです。
マイナスドライバーについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ツルマガでは、「【2024年】マイナスドライバーおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ツルマガでは、DIYに関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。