転圧機にはさまざまな種類があります。小型の転圧機は重量が軽いので、取り扱いが簡単です。今回、ツルマガでは、小型転圧機の特徴、おすすめの小型転圧機、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の小型転圧機をご紹介します。
転圧機小型転圧機とは?
おしゃれな庭づくりを目指してDIYを考えている方も多いのではないでしょうか。
今回は庭づくりに必要不可欠な小型転圧機をご紹介します。
転圧機という言葉に耳なじみがない方も多いかもしれません。
簡単に説明すると、地面に重たいものを乗せる場合にあらかじめ地面に一定の力を加えて地面を適度に固くすることを転圧作業といいます。
この転圧作業を家庭で手軽にできるのが小型転圧機です。
小型転圧機は免許不要で、DIYで使用するのに十分なパワーを持っているのが特徴です。
小型転圧機の選び方
まずは小型転圧機の選び方を確認しましょう。
選ぶポイント1:使用する用途に適しているか
転圧機には様々な種類がありますが、砂利やインターロッキングブロックの均しなどのDIYで使用するならプレートコンパクターがおすすめです。
また、重量が40~60㎏前後の小型転圧機を選ぶと小回りが利くので、初心者の方は扱いやすさも重視してみてください。
選ぶポイント2:使用する頻度はどのくらいか
小型転圧機の価格帯は5~20万円程と工具の中でも比較的高価です。
使用する用途にもよるので一概には言えませんが、使用頻度があまり多くない場合にはリーズナブルな小型転圧機を選ぶのもひとつの方法です。
また、ホームセンターなどで小型転圧機を数千円からレンタルできるので、初めて小型転圧機を利用する場合にはレンタルから始めるのが安心です。
購入費用以外にも、安全面を確保するために定期的なメンテナンスが必要となります。
様々な要素を考慮したうえで一番合っている方法を選択しましょう。
【2024年最新版】小型転圧機おすすめ人気6選
それでは編集部が厳選した【2024年最新版】小型転圧機おすすめ人気6選です。
ぜひ購入の際の参考にしてください。
【ミナト電機工業】プレートコンパクターMPC-501L
2021年最新のプレートコンパクターです。
コンパクトタイプの重量が48kgで、移動もしやすく家庭用におすすめ!
別売りでゴムマットも用意してあるので、インターロッキングブロックなど施工の幅が広がります。
その他にも独自の保証サービスを設定しているので、購入の際に安心できる点も魅力的です。
【HAIGE】プレートコンパクター 折りたたみ
HAIGEから発売のベストバランスモデルです。
軽量・コンパクトでコスパ最強の小型転圧機です。
転圧機は比較的重たいものが多い中で、45.4㎏と扱いやすい重量を実現しています。
また、ガソリンが1.6L入る燃料タンクを採用し、連続稼働時間が2時間と十分な作業時間が確保できます。
【HAIGE】プレートコンパクター
同社の「プレートコンパクターHG-CH50」よりも一回り大きくパワーがあるモデルです。
コンパクトも兼ね備えており、転圧面が32cmで狭い場所でも作業可能です。
移動する際や収納時に、ハンドルをコンパクトに折りたたむことができます。
【HAIGE】タンピングランマー
HAIGE新作のランマー転圧機です。
ランマー転圧機はプレートの転圧機よりも、打撃力が高く力強い転圧ができるのが特徴です。
重量は60kgで重い印象を受けるかと思いますが、簡単に取り付けることができるキャスターが付属しているので移動する際の負担を減らすことができます。
また、パワフルなストロークによる手許振動を軽減するために、軽減防振ハンドルを採用しています。
【明和製作所】プレートコンパクター
小型転圧機の中のランキングで上位を獲得!
3.5馬力の重量が65kgの仕様となっており、プレートコンパクターの中でもパワーがあるモデルです。
エンジンにホンダGXエンジンを搭載しています。
【LM】タンピングランマー
転圧はもちろん、破砕、砕石など一台で作業ができます。
重量は約25kgと軽量かつ作業中の振動も軽減できるように設計されているので、作業がはかどります。
燃料タンクは1.3Lで混合燃料を採用しています。
小型転圧機についてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ツルマガでは、「【2024年】小型転圧機おすすめ人気ランキング6選!メリットやコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ツルマガでは、DIYに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、DIYに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。