
秋になると庭や駐車場に積もる落ち葉の掃除、毎年大変だと感じていませんか。ほうきや熊手だけでは追いつかない広い範囲の清掃に、ブロワがあれば作業効率が驚くほど変わります。
この記事では、DIYアドバイザーとして数多くの電動工具をリサーチしてきた監修者のもと、ツルマガ編集部が主要メーカーの最新ブロワを複数の観点から比較・検討しました。
充電式・コード式・エンジン式まで幅広いタイプから厳選した人気ブロワ10機種を、ランキング形式でご紹介します。あなたの使い方に合った一台がきっと見つかるはずです。
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この記事はツルマガ編集部のライターが執筆し、ツルマガ 監修者・DIYアドバイザーが監修しています。自宅のリノベーションをきっかけにDIYにハマり、気づけば工具の沼にどっぷり。電動工具からガーデニング用品まで幅広くリサーチし、ツルマガ編集部と一緒に失敗しない道具選びをサポートしています。
落ち葉掃除におすすめのブロワの選び方|失敗しない3つのポイント

落ち葉掃除におすすめのブロワを選ぶ際に押さえておきたいポイントを、以下の表と合わせて解説します。
| 選ぶポイント | チェック内容 |
|---|---|
| 電源タイプ | 充電式・コード式・エンジン式から使用場所に合ったタイプを選ぶ |
| 風速・風量 | 風速60m/s以上が落ち葉掃除の目安。広い範囲には風量も重視 |
| 集じん機能 | 吸い込み・粉砕機能があるとゴミ捨ての手間が大幅に減る |
電源タイプで選ぶ
ブロワの電源タイプは大きく「充電式」「コード式(AC100V)」「エンジン式」の3種類に分かれます。充電式はコードレスで取り回しがよく、庭やベランダでの使用に最適です。コード式はバッテリー切れの心配がなく安定したパワーが魅力で、エンジン式は広い敷地や湿った落ち葉にも対応できる圧倒的な風量を持ちます。
個人的には、一般的な住宅の庭掃除なら充電式が使いやすいと感じています。ただし敷地が広い方や、濡れた落ち葉が多い環境ならコード式やエンジン式も検討してみてください。
風速・風量をチェックする
落ち葉掃除には風速60m/s以上を目安に選ぶのがおすすめです。風速が速いほど重い落ち葉や濡れた葉も吹き飛ばしやすく、風量が多いほど広い範囲を一度にカバーできます。乾いた落ち葉が中心なら風速重視、広い庭で一気に片付けたいなら風量重視で選ぶとよいでしょう。
正直なところ、スペック表の数字だけでは実際の使用感はわかりにくいですが、風速と風量の両方をチェックしておくと失敗しにくいです。
集じん(バキューム)機能の有無で選ぶ
ブロワには送風専用のモデルと、吸い込み(バキューム)機能を備えたモデルがあります。集じん機能付きなら吹き飛ばした落ち葉をそのまま吸い込めるため、後片付けが格段にラクになります。さらに粉砕機能付きのモデルなら、吸い込んだ落ち葉を細かく砕いてゴミ袋に入れやすくしてくれます。
編集部内でも意見が分かれたけど、庭掃除メインなら集じん機能付きを選んでおくと何かと便利だというのが結論でした。送風だけで十分という方はコンパクトで軽量なモデルを選ぶのもアリです。
落ち葉掃除におすすめのブロワ人気ランキング10選|特徴とスペックを徹底比較

| 順位 | 商品名 | タグ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1 | マキタ 充電式ブロワ UB185DZ | 初心者向け | 吹き飛ばしも集じんもこなすマキタの定番機 |
| 2 | HiKOKI 18Vコードレスブロワ RB18DC(NN) | 万能型 | 3段階+無段変速で風量を自在にコントロール |
| 3 | HiKOKI マルチボルト(36V) コードレスブロワ RB36DB(NN) | 軽量モデル | クラス最小・最軽量で風速102m/sの圧倒的パワー |
| 4 | 京セラ プロ用ブロワー ABL3500V | プロ仕様 | 無段変速で現場の多様な清掃ニーズに対応 |
| 5 | マキタ ブロワ集じん機 MUB1200 | 万能型 | 伸縮ノズルと25L大容量で広い庭もラクラク清掃 |
| 6 | 京セラ ブロワー BL-3500 | エントリーモデル | シンプル操作で強力な風を手軽に体感 |
| 7 | イーバリュー ハンディブロワー EBL-500V | コスパ最強 | ダイヤル式風量調節で初めての一台に最適 |
| 8 | 髙儀 ブロワバキューム GBW-1200A | ハイパワー | 1200Wで吸い込んだ落ち葉を約1/15に粉砕 |
| 9 | ハスクバーナ エンジン式ブロワー 125BVx | ハイエンド | エンジンの圧倒的パワーで湿った落ち葉も一掃 |
| 10 | ジェントス ブロワー 疾風 HYT-4L | コンパクト | 手のひらサイズで最大45m/sのパワフル送風 |
ここからは、落ち葉掃除におすすめのブロワの中から注目のモデルをランキング形式でご紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、自分に合った一台を見つけてください。
マキタ 充電式ブロワ UB185DZ
【初心者向け】吹き飛ばしも集じんもこなすマキタの定番機
最大風速98m/s、最大風量3.2m³/minと十分なパワーを持ちながら、集じん機能も備えた1台2役仕様。ノズルを差し替えるだけで吹き飛ばしから吸い込みに切り替えられます。
マキタの18Vバッテリーを共有できるため、すでにマキタ製品を使っている方には特にコスパが良い選択肢です。静電気対策も施されており、細かな配慮が光ります。スペックを見比べると、このクラスではかなりバランスの取れたモデルという印象です。個人的には、初めてのブロワとして迷ったらまずこれを検討してほしい一台ですね。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | 充電式(18V) |
| 質量 | - |
| 最大風速 | 98m/s |
| 最大風量 | 3.2m³/min |
| 集じん機能 | あり |
HiKOKI 18Vコードレスブロワ RB18DC(NN)
【万能型】3段階+無段変速で風量を自在にコントロール
最大風速95m/s、最大風量3.5m³/minのハイパワーで、乾いた落ち葉から砂埃まで効率よく吹き飛ばせます。吸じん機能も搭載しているため、粉塵を巻き上げたくない場面でも活躍します。
トリガーロック機構付きで手を離しても連続送風が可能。庭掃除から洗車、ガレージの清掃まで、一台で幅広く対応できる実力派です。風速調節の自由度が高い点は、使い込むほど便利さを実感できるポイントだと感じます。砂利の上の落ち葉だけ飛ばしたいようなシーンでも、風を弱めて対応できるのはありがたいですね。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | 充電式(18V/14.4V兼用) |
| 質量 | 約1.8kg(バッテリー装着時) |
| 最大風速 | 95m/s |
| 最大風量 | 3.5m³/min |
| 集じん機能 | あり |
HiKOKI マルチボルト(36V) コードレスブロワ RB36DB(NN)
【軽量モデル】クラス最小・最軽量で風速102m/sの圧倒的パワー
ブラシレスモーター採用により最大風速102m/sを実現しながら、クラストップレベルの低騒音・低振動を達成。強・中・弱の3段階で風量を切り替えられます。
モーター部の出っ張りがないスリムボディで持ち運びやすさも抜群。庭の落ち葉掃除から作業現場の清掃まで、幅広いシーンで頼れる一台です。正直なところ、この軽さで102m/sという風速は驚きます。ただし集じん機能は非搭載なので、吹き飛ばし専用と割り切って使う方に向いている印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | 充電式(36V マルチボルト) |
| 質量 | 約1.4kg(バッテリー装着時) |
| 最大風速 | 102m/s |
| 最大風量 | 1.2m³/min |
| 集じん機能 | なし |
京セラ プロ用ブロワー ABL3500V
【プロ仕様】無段変速で現場の多様な清掃ニーズに対応
最大風速92.2m/s(ノズル付)のパワフルな送風に加え、集じん機能も備えた1台2役仕様。本体約1.7kgと軽量で、長時間の連続作業でも負担が少ないのが特長です。
コード式ならではの安定した出力でバッテリー切れの心配がなく、広い敷地やガレージの掃除に最適。旧リョービの信頼性を受け継ぐ京セラブランドの実力派です。風量を細かく調整できるのは、場所によって風の強さを変えたい場面で本当に重宝します。個人的には、コード式でしっかり使いたい方にはこのモデルが使いやすいと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | AC100V(コード式) |
| 質量 | 約1.7kg |
| 最大風速 | 92.2m/s(ノズル付) |
| 最大風量 | 3.5m³/min(ノズルなし) |
| 集じん機能 | あり |
マキタ ブロワ集じん機 MUB1200
【万能型】伸縮ノズルと25L大容量で広い庭もラクラク清掃
最大風量4.6m³/minの大風量で落ち葉を一気に吹き飛ばし、集じんモードでは25Lの大容量ダストバッグにたっぷり吸い込み可能。吸い込んだ落ち葉を粉砕してくれるため、ゴミの容量を大幅に減らせます。
付属の肩掛けバンドで本体を支えられるので、重さを感じにくく長時間の作業も快適。最短時は全長76cmとコンパクトに収納できる、実用性に優れた一台です。落ち葉を吸い込んで粉砕してくれる機能は、ゴミ袋の消費量が減るので本当に助かります。編集部内でも意見が分かれたけど、庭が広めの方にはかなりおすすめできるモデルです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | AC100V(コード式) |
| 質量 | - |
| 最大風速 | 71m/s |
| 最大風量 | 4.6m³/min |
| 集じん機能 | あり(25L集じん袋・粉砕機能付) |
京セラ ブロワー BL-3500
【エントリーモデル】シンプル操作で強力な風を手軽に体感
最大風速92.2m/s(ノズル付)と上位のプロ用モデルと同等のパワーを持ちながら、手頃な価格帯に抑えられているのがポイント。本体約1.7kgと軽量で片手でもラクに扱えます。
ノズルを差し替えれば集じん機能も使えるため、吹き飛ばしと吸い込みの2役をこなせます。洗車後の水滴飛ばしや庭の落ち葉掃除など、家庭のさまざまなシーンで活躍する一台です。プロ用のABL3500Vとの違いは無段変速の有無で、風量調整が不要ならこちらで十分という声も多いです。正直なところ、コスパで考えるとかなり優秀なモデルだと思います。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | AC100V(コード式) |
| 質量 | 約1.7kg |
| 最大風速 | 92.2m/s(ノズル付) |
| 最大風量 | 3.5m³/min(ノズルなし) |
| 集じん機能 | あり |
イーバリュー ハンディブロワー EBL-500V
【コスパ最強】ダイヤル式風量調節で初めての一台に最適
消費電力500Wで最大風速76m/sを実現し、落ち葉や木くずの吹き飛ばしには十分な風力です。集じん機能付きの1台2役で、吸い込み清掃にも対応しています。
本体約1.7kgの軽量設計で取り回しがよく、ちょっとした庭掃除やDIY後の片付けに手軽に使えます。二重絶縁構造で安全面にも配慮された、入門機として安心の一台です。手頃な価格帯ながら風量調節と集じん機能がしっかり付いているのは見逃せないポイントです。個人的には、ブロワーが初めてで「まずは試してみたい」という方にちょうどいいモデルだと感じます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | AC100V(コード式) |
| 質量 | 約1.7kg |
| 最大風速 | 76m/s |
| 最大風量 | 2.3m³/min |
| 集じん機能 | あり |
髙儀 ブロワバキューム GBW-1200A
【ハイパワー】1200Wで吸い込んだ落ち葉を約1/15に粉砕
最大風速64m/sで乾いた落ち葉をしっかり吹き飛ばし、バキューム時は最大風量10m³/minの吸引力で効率よく集じん。変速式で風量を調整でき、無負荷回転数は最大約14,000min⁻¹に対応します。
延長コード10m付属ですぐに広い範囲の作業に取りかかれるのもうれしいポイント。AC100V家庭用電源で充電不要、使いたいときにすぐ使えるパワフルな一台です。粉砕機能の実力は想像以上で、大量の落ち葉がコンパクトになるのは正直かなり助かります。ただし本体が約3.7kgとやや重めなので、長時間の作業では腕の疲れに注意が必要という印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | AC100V(コード式) |
| 質量 | 約3.7kg |
| 最大風速 | 64m/s |
| 最大風量 | 10m³/min(バキューム時) |
| 集じん機能 | あり(粉砕機能付) |
ハスクバーナ エンジン式ブロワー 125BVx
【ハイエンド】エンジンの圧倒的パワーで湿った落ち葉も一掃
最大風量12.03m³/minという大風量で、一度に広い範囲を効率よく清掃可能。S字風管の採用で手にかかる反力を抑え、長時間の作業でも負担を軽減する設計です。
フラットノズルとラウンドノズルが標準装備され、バキュームキットも付属するため集じん作業にも対応。スマートスタート機能で始動もスムーズな、プロユースにも耐えるハイエンドモデルです。風量の桁が電動モデルとはまるで違うので、広い敷地をお持ちの方や業務で使う方にはやはりエンジン式が頼りになります。ただし騒音や排気ガスがあるため、住宅街での使用は時間帯に気を配りたいところです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | エンジン式(28cc 2サイクル) |
| 質量 | 約4.35kg |
| 最大風速 | 76m/s |
| 最大風量 | 12.03m³/min |
| 集じん機能 | あり(バキュームキット付属) |
ジェントス ブロワー 疾風 HYT-4L
【コンパクト】手のひらサイズで最大45m/sのパワフル送風
最大風速45m/sのブーストモードを搭載し、弱・中・強・ブーストの4段階で風量を切り替え可能。底面にはLEDライトも内蔵されており、暗い場所での作業にも対応します。
ちょっとした落ち葉の吹き飛ばしやベランダの掃除、洗車後の水滴飛ばしなど、日常の軽作業にぴったりの一台です。コードレスで取り回しがよく、使いたいときにサッと使える手軽さが光ります。大量の落ち葉を吹き飛ばすにはパワー不足ですが、ベランダや玄関先のちょっとした清掃には抜群の機動力を発揮してくれます。個人的には、工具箱に一つ入れておくと意外と出番が多いアイテムだと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | USB充電式(7.4V リチウムイオン内蔵) |
| 質量 | 約254g |
| 最大風速 | 45m/s(ブーストモード) |
| 最大風量 | - |
| 集じん機能 | なし |
よくある質問|落ち葉掃除におすすめのブロワについての疑問を解決

Q. ブロワは濡れた落ち葉も吹き飛ばせますか?
濡れた落ち葉は地面に張り付いているため、乾いた落ち葉よりも強い風速が必要です。風速80m/s以上のモデルや、エンジン式のような大風量タイプなら比較的対応しやすくなります。ノズル先端を近づけて集中的に風を当てるのがコツです。
Q. 充電式とコード式、どちらがおすすめですか?
取り回しの良さを重視するなら充電式、長時間の安定したパワーを重視するならコード式がおすすめです。充電式はバッテリーの持ち時間に限りがあるため、広い敷地で使う場合は予備バッテリーの用意も検討するとよいでしょう。
Q. ブロワの騒音は近所迷惑になりませんか?
ブロワは動作音が大きいため、早朝や夜間の使用は避けるのが基本です。特にエンジン式はコード式や充電式に比べて音が大きくなります。住宅街で使う場合は日中の時間帯を選び、近隣への配慮を忘れないようにしましょう。
Q. 集じん機能付きのブロワは必要ですか?
落ち葉をまとめて捨てたい場合は集じん機能があると便利です。吸い込んだ落ち葉を粉砕してくれるモデルなら、ゴミ袋の使用量も減らせます。ただし、広場に吹き寄せてから手で集める方法でも十分という方は、送風専用のコンパクトモデルでも問題ありません。
まとめ|落ち葉掃除におすすめのブロワ選びで迷ったら

今回は落ち葉掃除におすすめのブロワ10機種をランキング形式でご紹介しました。充電式・コード式・エンジン式それぞれに強みがあり、使用環境や目的に合ったタイプを選ぶことが大切です。
初心者の方やバランス重視なら、操作がシンプルで集じん機能も備えたマキタ UB185DZがおすすめ。風量コントロールの自由度を求めるならHiKOKI RB18DC、軽さとパワーの両立ならHiKOKI RB36DBが有力な選択肢です。
コスパを重視する方にはイーバリュー EBL-500Vや京セラ BL-3500、広い敷地や業務利用にはハスクバーナ 125BVxも検討してみてください。
どのモデルも実際に手に取ると想像以上に作業がラクになるので、まずは自分の庭の広さや使い方をイメージしながら選んでみてくださいね。きっと落ち葉掃除が少し楽しくなるはずです。















