工具箱に必ず入っているレンチ。レンチと一言に言っても、様々な種類がありますよね。今回、ツルマガでは、レンチの特徴、おすすめのレンチ、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のレンチをご紹介します。
その他DIYグッズそもそもレンチとは?
六角頭のボルト・ナットを回して締め付ける工具をレンチといいます。
よく混同してしまう工具としてスパナがあります。
レンチの特徴としては、丸形でボルトを6点で支えて締めるものを指します。
一方でスパナは、片側が開いており、2点でボルトを支えて締めます。
しかし、これは日本に限った一般的な呼び方で、レンチはアメリカ英語でスパナはイギリス英語での呼び名で、基本的には同じ工具を指します。
購入の際は、名前だけでなくて実物を見て確認する必要があるでしょう。
レンチの選び方
レンチと一口に言っても様々な種類があります。
レンチを選ぶ際のポイントをご紹介します。
選ぶポイント1:種類
レンチには様々なタイプのレンチがあります。
グリップの両端にレンチがついているものをメガネレンチと呼びます。
両側の丸いレンチがまるでメガネのような形状をしています。
グリップの片側がレンチ、もう片方がスパナになっているものをコンビネーションレンチと呼びます。
レンチの穴に通せない場合、スパナの形状が重宝されます。
レンチの口部に、ラチェット機能を組み込んだレンチをラチェットレンチと言います。
一度差し込んだレンチの口部を、毎回抜き差しすることなく、同じ方向に回すことができます。
レバーで回転方向を変えるタイプや、向きを変えるシンプルなタイプと2種類あります。
ボルトの締め付け力を測定することができるのがトルクレンチです。
自転車のメーカーなどでトルク力を指定している場合もあります。
適切な力で締め付けることができます。
選ぶポイント2:持ち手
自分の手にしっくりくる持ち手のものを選びましょう。
持ち手に関しては、持ち手のないそのままのタイプと、ゴムなどのグリップがついているものがあります。
ゴムなどのグリップがついてるものの方が、手にフィットし力が入りやすいです。
ただ、力の加わる部分なので、非常に劣化しやすいです。
選ぶポイント3:サイズ
ボルトに合わせた適切なサイズを選びましょう。
ボルトのサイズが大きかったり小さかったりしたら、しっかりと力が伝わらずねじの頭をつぶしてしまうこともあります。
事前にサイズをしっかりと確認しておきましょう。
【2024年最新版】レンチおすすめ人気6選
それでは2021年から2022年にかけて販売された、人気のおすすめ最新レンチをご紹介します。
【Amazonブランド】ソケットレンチセット
Amazonから販売されているランキング上位のソケットレンチセットです。
14種類の大きさを兼ねそろえたソケットレンチで、様々な大きさに対応可能です。
また、ラチェット機能も兼ねそろえており、効率の良い作業ができます。
【SUN UP】コンビネーションレンチ
SUN UPの取り扱う6本セットのコンビネーションレンチです。
非常にシンプルな作りになっており、使い勝手のいい商品となっています。
6本セットなので、様々な大きさのボルトに対応可能です。
【Donext】モンキーレンチ 300mm
Donextの販売する人気のモンキーレンチです。
持ち手がゴムとなっており、非常に高いグリップ力をもっています。
また、角が少なく丸目のデザインとなっているのでけがをするリスクを軽減してくれます。
【DURATECH】メガネレンチセット
DURATECHの販売する最新のメガネレンチセットです。
メガネの部分が深く曲がっているため、奥まった箇所にあるボルトも周りの障害物を気にせず使用できます。
9種類の大きさがあるので、機械の組み立てに非常に重宝されます。
【Amazonベーシック】ラチェットレンチセット
Amazonベーシックで販売されている、最新のラチェットレンチです。
コンビネーションタイプのレンチで、シーンに応じて使い分けることができます。
非常に頑丈な作りになっており、耐久性に優れているのも魅力の1つです。
【NEODIT】電動インパクトレンチ
電動式の新作インパクトレンチです。
電動でボルトを締めることができるので、ボルトをいくつも占めるような大規模な現場に向いています。
インパクト機能もついているため、締めるだけでなく上から押し付けることができるため、しっかりと締め付けることができます。
非常に軽量で、片手でも問題なく使用可能です。
レンチについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ツルマガでは、「【2024年】レンチおすすめ人気ランキング6選!メリットやコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ツルマガでは、DIYに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、DIYに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。