ヘッジトリマにはさまざまな種類があるので、どれにするか悩む方も多いかと思います。今回、ツルマガでは、ヘッジトリマの特徴、おすすめのヘッジトリマ、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のヘッジトリマをご紹介します。
ヘッジトリマとは?
ヘッジトリマとは、植木や生垣などの剪定を主な目的とした刈り込み機のことを指します。
一昔前なら、剪定ばさみを使って、地道に刈り込んでいましたが、広範囲を一気に刈り取ることができます。
生垣バリカンとも言われたりします。
使用するに資格は必要ないのですが、一歩間違えば大事故につながりかねないので使い方には十分注意が必要です。
雑草を刈る草刈機とは使用する目的が違うので、間違えないように気を付けましょう。
ヘッジトリマの選び方
ヘッジトリマの選び方についてご紹介します。
選ぶポイント1:動力
動力はガソリン式・電気コード式・充電バッテリー式の3種類あります。
ガソリン式の特徴は、なんといってもパワーが強力です。
太めの枝でもストレスなく刈り取ることができます。
電気コード式は、非常に軽量で女性やお年寄りでも無理なく使用ができます。
しかし、コードの届く範囲でしか作業ができないため、延長コードやコードリールを合わせて購入しておいたほうがいいでしょう。
充電バッテリー式は、非常に小型で、狭い範囲の剪定作業に適しています。
さらに、お手入れも比較的簡単に行うことができます。
それぞれのメリットデメリットを確認し、自分に合ったヘッジトリマを購入しましょう。
選ぶポイント2:ハンドルの長さ
ハンドルの長さも選ぶポイントとして重要です。
ハンドルが短いと、細かい動作が可能で、初心者でも比較的扱いやすい園芸用のバリカンと言えるでしょう。
ハンドルが長いバリカンは、高いところの剪定に適しています。
脚立に乗ることなく、安定した足場で枝を切ることができます。
選ぶポイント3:刈刃の長さ
刈刃が長ければ長いほど、作業効率がアップします。
広い範囲をパワフルに一気に刈り取ることができます。
その反面、重量も増すため、女性やお年寄りには扱うのが難しく、もちろん事故の危険性も高まるので、十分注意して使用する必要があります。
【2024年最新版】ヘッジトリマおすすめ人気6選
それでは、2021年~2022年にかけて発売された最新のおすすめヘッジトリマをご紹介します。
【マキタ】生垣バリカン MUH404DRF
バッテリー充電式の新作電動ヘッジトリマです。
非常に静音性に優れており、閑静な住宅街でも周りを気にせず作業ができます。
また、防振二重構造となっており、滑らかなスピードで植木などを刈り混むことができ、初心者におすすめです。
【京セラ(Kyocera)】旧リョービ ポールヘッジトリマ PHT-2100
電源コード式のヘッジトリマです。
26センチメートルの伸縮パイプが搭載されており、手の届かない高いところの刈り込みも問題なく行えます。
また、ブレード部分の角度を変えることができ、無理な体制での作業も不要となり体への負担を減らしてくれます。
また、重量がたったの1.4㎏となっており、女性やお年寄りも無理なく使いこなすことができます。
【HiKOKI(ハイコーキ)】旧日立工機 コードレス植木バリカン
充電バッテリー式の電動ヘッジトリマです。
刈刃の長さが560ミリメートルと初心者でも扱いやすいちょうどよい長さとなっています。
また、3面研磨刃を採用しており、植物へのダメージを最小限に抑えてくれます。
【リョービ(RYOBI)】ヘッジトリマ HT-3032
口コミランキング上位の電源コードタイプのヘッジトリマです。
ヘッジトリマの全ての刃の先端に3面の研磨加工をしているため、かつてない鋭い切れ味を実現することに成功しました。
低騒音・低振動でなおかつ軽量なこのヘッジトリマは、女性やお年寄りにも人気の商品となっています。
【ゼノア】ヘッジトリマ HT220-100
ガソリンエンジン式のヘッジトリマです。
966ミリメートルのブレードの長さは、広範囲の刈り込みに非常に適しています。
軽量な高剛性アルミガイドバーを使用しており、安全性にも優れています。
【共立】エンジン式 ヘッジトリマー FNE4000
エンジン式のヘッジトリマです。
ハンドルが非常に長く、高い生垣の刈り込みに適しています。
リングタイプのグリップは、とても持ちやすく遠いところの刈り込み作業も安定して行えます。
ヘッジトリマについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ツルマガでは、「【2024年】ヘッジトリマおすすめ人気ランキング6選!メリットやコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ツルマガでは、DIYに関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。