甘くて美味しい人気のいちご。使用するプランターにはどのような種類があるのでしょうか。今回、ツルマガでは、いちご用プランターの特徴、おすすめのいちご用プランター、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のいちご用プランターをご紹介します。
その他DIYグッズいちご用プランターの選び方
赤くて可愛らしい実と濃い緑の葉っぱがきれいないちごは、人気の家庭菜園の品種です。
いちごは、地植えのビニールハウス栽培や露地栽培だけでなく、少しのコツでプランターでも栽培ができます。
また水耕栽培キットで、室内でも栽培ができるようになりました。
育て、愛で、収穫も楽しめるいちごの栽培は、とても魅力的です。
ここでは、家庭でいちごを栽培するのに必要なプランターに注目します。
近年は、いちごの栽培に適したさまざまなプランターがあります。
今回はいちご用プランターの選び方と、【2024年最新版】いちご用プランターおすすめ人気6選をご紹介します。
選ぶポイント1:タイプで選ぶ
いちごはしっかりと根を張るので、大きめのプランターを使用するのが理想です。
深さが20cm程あるものが好ましく、根腐れしないように水はけをよくするため、底に穴が開いているものを選ぶとよいでしょう。
株と株の間は、20cm以上あけるのが望ましいので幅も必要です。
またいちご用プランターには、ストロベリーポットやハーベリーポットという、楽しい形のプランターがあります。
いちごの育成の特徴にあったプランターでおすすめです。
いちご栽培してみたいけれどスペースがない、少しだけいちごを育ててみたい場合、ハンギングバスケットのような水はけの良い環境で、一株ずつであれば栽培は可能です。
栽培するスペースに合わせて選んでみましょう。
主なタイプには以下のようなものがあります。
家庭菜園用プランター
横長で、深さも十分にあるものが多く、たくさんの株を育てることができます。
しっかり育成スペースがあるので安心して栽培ができます。
サイズが大きいため、スペースが必要です。
ストロベリーポット
いちご栽培用につくられたプランターです。
一番上に親株を植え、ランナーをポケットに誘引して子株をつくります。
いちごは、親株からできた実より、子株、孫株からできた実のほうが甘くなるので、ストロベリーポットのような株を次々育てられる形は、いちご栽培の理想です。
また、ナメクジやカビの被害、育った実が土につくことで痛まないように、ポケットに高さがあります。
まさにいちごの育て方に適したプランターです。
ハーベリーポット
小さなプランターを三角に繋げた形のプランターです。
重ねて段々にできるので、ストロベリーポットのようにランナーを誘引して株を増やす栽培ができます。
排水性に優れているので過湿になりにくく、省スペースでも大量に栽培ができるのが特徴です。
真ん中に支柱を立てれば安定するだけでなく、ネットを張ることができるため、鳥や虫対策ができます。
冬にはビニールをかけることで、簡易温室をつくることも可能です。
また、いちご以外のさまざまな植物の栽培にも適しています。
ハンギングバスケット
手軽にいちご栽培に挑戦してみたい方におすすめなのが、ハンギングバスケットです。
フェンスやラティスにかけることで、良い日当たりと過湿を防ぐことができ、いちごの栽培に適した環境をつくることができます。
また、ハンギングバスケットの栽培に使用する用土はあまり多くないため、仕立てやメンテナンスも簡単です。
近くに株を植えていないハンギングバスケットを用意し、ランナーを誘引することで、子株、孫株をつくることもできます。
選ぶポイント2:素材で選ぶ
いちご用プランターに適した素材は以下のようなものがあります。
プラスチック
軽くて割れにくく、持ち運びしやすいのが特徴です。
通気性や透水性がないので、底に穴があり、水はけが良い形のものを選びましょう。
テラコッタ(素焼き):目には見えない無数の小さい穴があいているため、通気性や透水性に優れています。
重く割れやすいので、取り扱いに注意が必要です。
セラミック(陶器)
テラコッタのような素焼きのプランターより高温で焼き上げて作られているため、割れにくく耐久性に優れています。
土を入れるとかなりの重量になるので、移動が必要ない環境での使用がおすすめです。
ブリキ
軽くて耐久性に優れ、低価格でおしゃれなプランターです。
通気性や透水性がないので過湿になりやすく、水やりにコツが必要です。
また金属のため、日照によって植物全体が高温になり枯れてしまうことがあるので、少々管理が難しくなります。
不織布
近年人気の素材のプランターです。
不織布のプランターは、通気性、透水性に大変優れているため、プランターの底に穴を開けたり、鉢底石を入れたりする必要がありません。
そのため土が流れ出ることがなく、ベランダの床などが汚れる心配がありません。
軽くておしゃれで、収穫後の使用しない時は折りたためて収納に場所を取らず、さらに低価格と、一度試してみる価値がある素材です。
選ぶポイント3:水耕栽培用を選ぶ
土を使わない水耕栽培キットでもいちごを育てられます。
水耕栽培なら室内で育てられるため、冬越し対策や草刈りの必要がなく、アリやナメクジ、鳥による被害にあう心配がありません。
また殺虫剤を使用することなく、病気や害虫のリスクが減らせるので、収穫したいちごを安全に食べられるのも魅力です。
また日照管理や根腐れ防止の機能がついているものであれば、初心者や忙しい方でも、失敗せずに手間をかけることなく、いちごの栽培を楽しめます。
【2024年最新版】いちご用プランターおすすめ人気6選
それでは2022年、2021年、人気ランキングにランクインしている商品や、近日発売された新作商品を中心に、【2024年最新版】いちご用プランターおすすめ人気6選をご紹介します。
【リッチェル】ハーベリーポット 43型
ずらして、重ねてタワー状になり、置き場所に困ることなく栽培を楽しめます。
排水性に優れ、過湿を嫌ういちごの栽培に適しています。
【JES&MEDIS】不織布ポット
とても軽くて、通気性や透水性に優れています。
持ち運びに便利な取っ手つきです。
収穫が終わり、必要がなくなれば、畳んで省スペースで収納ができます。
【A.I.D】不織布いちご栽培バッグ
従来の形のストロベリーポットの不織布素材です。
いちごの育成特徴を生かした形はそのままに、軽量化され扱いやすくなりました。
【POIUYTR】レトロウォールハンギングプランター
花やハーブにも使うハンギングプランターです。
省スペースで手軽にいちごの栽培に挑戦したい方におすすめです。
【IDOO】水耕栽培キット
植物育成LEDライトと自動水循環システムを搭載した水耕栽培キットです。
インテリア性があり、手間をかけずにいちごの栽培を楽しめます。
いちご用プランターについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ツルマガでは、「【2024年】いちご用プランターおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。