数ある電動ドライバーの中でも、充電式のドリルドライバーをお探しの方は必見。今回、ツルマガでは、充電式のドリルドライバーの特徴、おすすめの充電式のドリルドライバー、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の充電式のドリルドライバーをご紹介します。
その他DIYグッズ充電式のドリルドライバーの選び方
穴あけをするドリルとネジ締めを行うドライバーをどちらも使えるよう進化してきたドリルドライバー。
DIYで活躍する工具としてポピュラーなので、目にしたことも多いのではないでしょうか。
その中でも充電式は、電源コードが無く取り回しが良いので、非常に人気です。
今回は、充電式ドリルドライバーの選び方やおすすめ商品をご紹介します。
選ぶポイント1:締め付け能力はどのくらいか
最大トルクの値が大きいほど、締め付けるパワーがあります。
充電式ドリルドライバーの傾向としては、パワーが強いと重くなる傾向がありますが、大きめの穴あけや長いネジの締め付けなどもスムーズにできます。
でも、パワーがありすぎて、締めすぎによる破損が心配と思われる方もいると思います。
充電式ドリルドライバーには、クラッチ機能があり、設定値以上に力が加わると自動的に回転を停止させ、破損を防止できる機能を持っています。
締め付けを行う素材に合わせて、締め付け能力が問題ないか確認すると良いでしょう。
選ぶポイント2:重さはどれくらいか
床に素材を置いて作業する場合は気になりにくいですが、壁などへ作業する際など、工具の重量によって、疲労度が変わってきます。
締め付けの能力が強くても、作業時に重量がありすぎると疲れてしまうので、作業内容に合わせて選定すると良いでしょう。
選ぶポイント3:付属品はどうなっているか
付属品も選定時に注意が必要です。
価格が安価だと思ったらバッテリーが付属していないとか、ドライバービットが付属していないこともあるため、事前に確認しておきましょう。
【2024年最新版】充電式のドリルドライバーおすすめ人気6選
それでは、2021〜2022年に販売されている新作などを中心に調査したおすすめの充電式ドリルドライバーについて見ていきましょう。
【アイリスオーヤマ】電動ドリルドライバー JCD28
アイリスオーヤマのJCD28は、価格が安価で使いやすいとAmazonランキングでも上位の充電式ドリルドライバーです。
アイリスオーヤマの充電器は他社の充電器に比べコンパクトになっており、充電時のスペースも少なくて済みます。
また、10.8Vシリーズでは共通のバッテリーを丸のこやスティッククリーナーなどにも使えるため、非常に便利です。
DIY初心者~中級者で使用頻度はそこまで無いという方にはおすすめの充電式ドリルドライバーです。
【Makita(マキタ)】充電式ドライバドリル DF030DWX
マキタのDF030DWXは、コンパクトサイズで軽量になっており、DIY初心者にも扱いやすい充電式ドリルドライバーです。
締付トルクは22N・mと穴あけや締め付け等の軽作業に活躍する人気のドライバーです。
また、ケースや充電器、バッテリー2個のほかマキタ純正ドリルビットが付属されているため、購入後に充電すれば締め付け作業はすぐに可能です。
【KIMO】電動ドリルドライバーセット QM-1005A+
KIMOのQM-1005A+で特徴的なのは、付属品の多さです。
ドライバービット、ドリルビットのほか、フレキシブルシャフトやブラシが付いています。
ブラシを使うことで、床掃除等に使えるので、DIY以外に活躍の幅ができて重宝します。
【マキタ(Makita)】充電式ドリルドライバー DF033DSHX
マキタのDF033DSHXで、最大の特徴はボディーの小ささです。
狭い箇所では電動工具が他の設備に支障してしまい、手締めで対応する場面も見られますが、本体149mmと小さいため、工具が使えない場面を少なくし、労力を軽減できます。
六角チャックを採用しているため、ビットの交換も簡単に行えます。
マキタ18vバッテリーではなく、10.8vバッテリーで28N・mのトルクを有しているので、安定して使用できます。
【パナソニック(Panasonic)】充電式ドリルドライバー EZ1DD1N18D-R
パナソニックのEZ1DD1N18D-Rは、DIY上級者やプロ向けの1台です。
最大締め付けトルクは50N・mと強力で、穴あけスピードも段違いとなっており、作業効率を改善したい方は検討してみてはいかがでしょうか。
また、電子クラッチを採用しているため、操作パネルでトルク設定を実施することができます。
バッテリーは18Vが標準で、14.4Vも使用可能なデュアル仕様となっているので、過去にパナソニック製品の14.4Vバッテリーを使っている方は、活用可能です。
【HiKOKI(ハイコーキ)】コードレスドライバドリル
ハイコーキのFDS12DAL(2ES)は、10.8Vのバッテリーなのに、締め付けトルクが38N・mと強力で、さらに重量は1.1kgと軽量な非常にバランスの良いドリルドライバーです。
安心の有名ブランドで安心感もあり、さらにこの価格帯と性能ということもあり、コスパが良いと評判です。
充電式のドリルドライバーについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ツルマガでは、「【2024年】充電式のドリルドライバーおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、ツルマガでは、DIYに関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。