数多くあるドライバーのなかでも、いわゆる「検電ドライバー」をお探しの方は必見。今回、ツルマガでは、検電ドライバーの特徴、おすすめの検電ドライバー、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の検電ドライバーをご紹介します。
その他DIYグッズ検電ドライバーの選び方
コンセントやプラグなどに電気が通っているか簡単に確認できると人気なのが、検電ドライバー。
さらに電気の有無のほか、極性確認や電線の導通確認ができるタイプもあります。
でも、いろいろなメーカーもあり、どれを選べばいいか不安という方もいると思います。
そこで検電ドライバーを徹底調査しました。
選ぶポイントとおすすめの製品をご紹介します。
選ぶポイント1:検電する電圧の範囲がどれくらいか
検電ドライバーを選ぶ上で気にしておきたいのが、検電する電圧の範囲です。
使える電圧の範囲として、低圧用と高圧用に分類され以下の特徴があります。
低圧用は家庭用コンセントの100V、200V用です。
高圧用は自動車、バイクのスパークプラグの点火確認として2500V~数万V用です。
選ぶポイント2:検電時の電源はどうするか
検電ドライバーで検電を行う際に、電池がいらないネオン管タイプと電池が必要なLEDのタイプがあり、以下の特徴があります。
ネオン管タイプ
・電池が不要
・使用頻度が少ない場合でも、使いたい時に電池切れがないため即使用可能
・ランプが比較的暗い傾向にある
LEDタイプ
・電池が必要
・配線などの導通テストを実施可能
【2024年最新版】検電ドライバーおすすめ人気6選
それでは、2021〜2022年に販売されている新作などを中心に調査したおすすめの検電ドライバーについて見ていきましょう。
【アネックス(anex)】検電ドライバー LEDタイプ NO.2036-L
アネックスの検電ドライバーは、測定範囲がAC100V~250Vと一般家庭用の電源確認ができるamazonランキングでも上位の人気のタイプです。
収納に便利なペンシル型で持ち運びもスペースを取りません。
LEDタイプのため明るい光で電源の通電状態確認のほか、配線の導通テストも可能となっています。
【ホーザン(HOZAN)】LED検電ドライバー LEDタイプ D-745
ホーザンの検電ドライバーD-745は、口コミでも小型で使いやすく良い製品と高評価を得ているドライバーとなっています。
視認性の良いLEDと活線側に差し込むとLEDが点灯、接地側では光らない単純な仕様であることや、HOZANブランドでなので安心との意見もあります。
【アネックス(anex)】検電ドライバーセット 高圧ブリスターパック6本組 NO.1095-H
高圧用として、ご紹介するのはアネックスの検電ドライバーセット高圧6本組のNO.1095Hです。
電圧の範囲は、2500V~19000Vとスパークプラグ向けになっています。
また、先端をマイナス以外のプラスに差し替えが可能なので、ドライバーとして使用する際も重宝するので、検電ドライバー以外にも使いたいという方におすすめです。
【エスケー11(SK11)】ペンシル型検電ドライバー スパークプラグ用 NO.55OHP
エスケー11の検電ドライバーは、自動車やバイクなどのスパークプラグに対して点火状態を点検する際に使用する高圧用です。
エンジンをかけて、アイドリング状態にした後、検電ドライバーの先端をスパークプラグ上部のターミナル絶縁部に近づけるとネオン管が発光するので、良否判定が可能です。
【Hiksenf】検電ドライバー
2022年に発売されたHiksenfの検電ドライバーは、赤と緑の2色のライトで状況が分かる仕組みになっています。
使い方は、コンセントに先端を差し込み、アース側(Neutral Line)の場合は緑、活線(Fier Line)の場合は赤と緑が点灯するので、電気の有無を判断しやすくなっています。
【Champion】検電ドライバー 低圧検電用 ネオン発光式 NO.5200G
こちらの検電ドライバーは、ネオン発光式タイプで、電池が不要なので、いざ使いたいという場面で電池切れで使用できないということがありません。
ネオン管タイプは光があまり明るくない印象ですが、Champion製のものは他の製品と比較し明るくなっています。
検電ドライバーについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ツルマガでは、「【2024年】検電ドライバーおすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。