
芝生のある庭に憧れて植えたものの、いざお手入れとなると「どうやって刈ればいいの?」「バリカン選びで失敗したくない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。特に壁際やレンガ沿いのキワ部分は、大型の芝刈り機では対応しきれず、手作業に頼りがちです。
この記事では、DIYアドバイザーとして数多くの電動工具をリサーチしてきた監修者のもと、ツルマガ編集部が主要メーカーの芝生バリカンを複数の観点から比較・検討しました。
充電式からコード式まで、最新の人気モデルをランキング形式でご紹介します。選び方のポイントもわかりやすく解説しているので、はじめての一台選びにぜひお役立てください。
この記事を監修した人

この記事はツルマガ編集部のライターが執筆し、ツルマガ 監修者・DIYアドバイザーが監修しています。自宅のリノベーションをきっかけにDIYにハマり、気づけば工具の沼にどっぷり。電動工具からガーデニング用品まで幅広くリサーチし、ツルマガ編集部と一緒に失敗しない道具選びをサポートしています。
芝刈り用バリカンの選び方|失敗しないための3つのポイント

芝刈り用バリカンを選ぶ際に押さえておきたいポイントを、以下の表と合わせて解説します。
| 選ぶポイント | チェック内容 |
|---|---|
| 電源タイプ | 充電式かコード式か、庭の広さと使い方に合わせて選ぶ |
| 刈込幅と刈込高さ | 刈込幅が広いほど効率的、高さ調整の段階数も確認する |
| 重さと取り回し | 長時間使っても疲れにくい軽量モデルかどうかを確認する |
電源タイプで選ぶ
芝生バリカンの電源は大きく「充電式」と「コード式(AC電源)」の2種類。充電式はコードを気にせず自由に動けるのがメリットで、小〜中規模の庭におすすめです。一方、コード式はバッテリー切れの心配がなく、広い庭でもパワーが安定します。
個人的には、3坪くらいまでの庭なら充電式が使いやすいと感じています。それ以上の広さになると、コード式のほうがストレスなく作業できますよ。
刈込幅と刈込高さで選ぶ
刈込幅は80mm〜160mm程度が主流で、幅が広いほど一度に刈れる面積が大きくなります。キワ刈りメインなら狭めでも十分ですが、平面も刈るなら160mm前後がおすすめ。刈込高さの調整機能も、芝の仕上がりにこだわるなら3段階以上あると便利です。
正直なところ、刈込高さの調整幅は意外と見落としがち。低く刈りたい方はスペックをしっかり確認しておくのがおすすめです。
重さと取り回しで選ぶ
しゃがんだ姿勢で使うことが多い芝生バリカンは、重さが作業の快適さに直結します。1kg以下の軽量モデルなら片手でも楽に操作でき、1.5kg前後でも長時間でなければ問題ありません。グラスレシーバーやキワ刈りガイドなどの付属品も、作業効率に大きく影響するのでチェックしておきましょう。
編集部内でも意見が分かれたけど、結局のところ「まず軽さ、次に機能」の優先順位が後悔しにくいと思います。
芝刈り用バリカンおすすめ人気ランキング10選|特徴とスペックを徹底比較

| 順位 | 商品名 | タグ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1 | WORKPRO 芝生バリカン 2WAY | コスパ最強 | 芝刈りも剪定もこれ一台でサッと完了 |
| 2 | マキタ 充電式芝生バリカン MUM600DSH | 初心者向け | マキタ品質を手軽に味わえる入門モデル |
| 3 | マキタ 充電式芝生バリカン MUM604DZ | パワー重視 | 18Vバッテリーで広い庭もスタミナ十分 |
| 4 | 高儀 EARTH MAN 芝生バリカン GLB-160A | エントリーモデル | AC電源で充電切れの心配なく刈り続けられる |
| 5 | 高儀 EARTH MAN S-Link 14.4V充電式芝生バリカン GLB-144LiB | 万能型 | 14.4Vバッテリーでコードレスも庭仕事もこなす |
| 6 | 京セラ 回転式バリカン ABR-1300 | 高性能 | 回転式刃でプロ級の切れ味を家庭で体感 |
| 7 | 山善 電動芝生バリカン YLB-162 | 定番人気 | 軽くて安くてしっかり刈れる入門の一台 |
| 8 | BOSCH コードレスガーデンバリカン ISIO2 | 軽量モデル | スタイリッシュなデザインで庭仕事が楽しくなる |
| 9 | アイリスオーヤマ 充電式ハンディバリカン JHC1210 | 初心者向け | アイリス品質で安心の充電式コンパクトバリカン |
| 10 | BLACK+DECKER 2in1ヘッジ&芝生バリカン GSH1000 | プロ仕様 | 庭木も芝生も本格ケアできる2in1モデル |
ここからは、芝刈り用バリカンの中から注目のモデルをランキング形式でご紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、自分に合った一台を見つけてください。
WORKPRO 芝生バリカン 2WAY
【コスパ最強】芝刈りも剪定もこれ一台でサッと完了
USB充電式(Type-C対応)で、約2〜3時間のフル充電で最大約80分の連続運転が可能。ストローク数は毎分1,100回で、家庭の小さな庭なら十分な刈り込み力を発揮します。片手でも扱えるほど軽量なので、長時間の作業でも腕が疲れにくいのが特徴です。
とにかくコストを抑えて芝刈りデビューしたい方や、ちょっとしたお手入れ用のサブ機が欲しい方におすすめです。この手軽さでType-C充電に対応しているのは地味にうれしいポイント。正直なところ、サブ機として一台あると何かと重宝するという印象です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | USB充電式(Type-C) |
| 刈込幅 | 80mm(芝生用)/ 120mm(トリマー用) |
| ストローク数 | 1,100min⁻¹ |
| 質量 | 約0.5kg |
| 刈込高さ調整 | - |
マキタ 充電式芝生バリカン MUM600DSH
【初心者向け】マキタ品質を手軽に味わえる入門モデル
刈込幅160mmの特殊コーティング刃を採用し、ヤニが付きにくくサビにも強い仕様。3段階の刈込高さ調整(15・20・25mm)で芝の仕上がりを細かくコントロールできます。約40分の連続運転が可能で、グラスレシーバー付きなので刈った芝の回収も簡単です。
キワ刈りガイドも標準装備で、壁際の作業もスムーズ。コンパクトで収納場所を選ばないのも、家庭用としてうれしいポイントです。個人的には、初めての一台でどれにするか迷ったら、まずこのモデルを検討してみてほしいと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | 充電式(10.8Vスライドバッテリー) |
| 刈込幅 | 160mm |
| ストローク数 | 1,250min⁻¹ |
| 質量 | 1.2kg(バッテリー含む) |
| 刈込高さ調整 | 15・20・25mm(3段階) |
マキタ 充電式芝生バリカン MUM604DZ
【パワー重視】18Vバッテリーで広い庭もスタミナ十分
18Vの大容量バッテリーにより、1回の充電で約235㎡の刈込が可能。連続運転時間は約2時間5分とクラストップレベルのスタミナを誇ります。刈込幅160mm、ストローク数は毎分1,250回で、10.8Vモデルと同等の切れ味を長時間キープできます。
別売のロングハンドルアタッチメントを装着すれば、立ったままの芝刈りにも対応できます。マキタの電動工具をすでに使っている方には、バッテリーを併用できるというのは大きな決め手になると思います。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | 充電式(18V) |
| 刈込幅 | 160mm |
| ストローク数 | 1,250min⁻¹ |
| 質量 | 1.6kg(バッテリー含む) |
| 刈込高さ調整 | 15・20・25mm(3段階) |
高儀 EARTH MAN 芝生バリカン GLB-160A
【エントリーモデル】AC電源で充電切れの心配なく刈り続けられる
両刃駆動ブレードを採用しており、刈込効率が高いのが特徴。刈込幅160mmでストローク数は毎分約1,200回と、コード式ならではの安定したパワーを発揮します。刈込高さは15〜25mmのスライド調整式で、芝の状態に合わせた仕上がりが可能です。
ブレードガード付きでキワ刈り時の安全性にも配慮されています。シンプルな構造で実際に使ってみると迫力のある切れ味というよりは、穏やかに確実に刈っていくという印象で、入門機として悪くないと感じます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | AC100V(コード式) |
| 刈込幅 | 160mm |
| ストローク数 | 約1,200min⁻¹ |
| 質量 | - |
| 刈込高さ調整 | 15〜25mm(スライド式) |
高儀 EARTH MAN S-Link 14.4V充電式芝生バリカン GLB-144LiB
【万能型】14.4Vバッテリーでコードレスも庭仕事もこなす
両刃駆動ブレードを搭載し、ストローク数は毎分約1,150回。刈込幅160mmで家庭の庭をしっかりカバーします。ブレードガード付きなので、壁際やレンガ沿いのキワ刈りも安全に行えます。
バッテリーと充電器がセットになっているため、届いてすぐに使い始められます。S-Linkシリーズのバッテリー共有は地味に便利で、庭まわりの道具をまとめて揃えたい方にはうれしい選択肢だと思います。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | 充電式(14.4V) |
| 刈込幅 | 160mm |
| ストローク数 | 約1,150min⁻¹ |
| 質量 | 約1.35kg |
| 刈込高さ調整 | 15〜25mm |
京セラ 回転式バリカン ABR-1300
【高性能】回転式刃でプロ級の切れ味を家庭で体感
耐摩耗性に優れたチップ付き金属刃を採用し、切れ味が長持ちするのが特徴。刈込幅は115mmとやや狭めですが、その分細かい部分も丁寧に刈り込めます。レバー式3段階刈込高さ調整(10・15・20mm)で、より低い刈高にも対応できます。
グラスレシーバー機能付きの大型スライダーが、平面の刈込みとキワ刈りの両方で威力を発掮します。スペックを見比べると、刈込高さの最低が10mmというのは他のモデルにはない強み。仕上がりのクオリティにこだわる方には、個人的にも注目の一台です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | AC100V(コード式) |
| 刈込幅 | 115mm |
| ストローク数 | 回転ハサミ式 |
| 質量 | 1.2kg |
| 刈込高さ調整 | 10・15・20mm(3段階) |
山善 電動芝生バリカン YLB-162
【定番人気】軽くて安くてしっかり刈れる入門の一台
両面駆動刃によるスムーズな刈り込みが特徴で、刈込幅約160mm・ストローク数毎分約1,200回と、入門機として十分な性能を備えています。刈込高さは15〜30mmの無段階調整が可能で、芝の状態に合わせて柔軟に仕上げられます。
約1.2kgと軽量で、コード式なので最後までパワーが落ちないのも大きなメリット。正直なところ、この価格帯でこの安定感は十分お得だと感じます。小さな庭での芝刈りデビューにちょうど良い、ロングセラーの定番モデルです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | AC100V(コード式) |
| 刈込幅 | 約160mm |
| ストローク数 | 約1,200min⁻¹ |
| 質量 | 約1.2kg |
| 刈込高さ調整 | 15〜30mm |
BOSCH コードレスガーデンバリカン ISIO2
【軽量モデル】スタイリッシュなデザインで庭仕事が楽しくなる
3.6Vリチウムイオンバッテリー搭載で、継ぎ足し充電にOK。工具レスでワンタッチにブレードを交換できるマルチクリックシステムで、芝刈りから庭木の剪定までスムーズに切り替えられます。アンチブロッキングシステムで太い枝を噌み込んでも自動で刃が止まる安全設計です。
コンパクトなボディにソフトケース付きで、収納も持ち運びもスマート。デザイン性が良いので、道具感が苦手な方でも手に取りやすいという印象です。編集部内でも「見た目で選ぶならこれ」という声がありました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | 充電式(3.6Vリチウムイオン) |
| 刈込幅 | 80mm(芝生用) |
| ストローク数 | - |
| 質量 | 約0.5kg |
| 刈込高さ調整 | - |
アイリスオーヤマ 充電式ハンディバリカン JHC1210
【初心者向け】アイリス品質で安心の充電式コンパクトバリカン
刈込幅120mmで、木の周りや境の細かい部分のトリミングに最適。大容量バッテリーで約50分の連続使用が可能なので、一回の作業で充電切れになるストレスを減らせます。同シリーズの電動ドライバードリルなどとバッテリー共用できるのも便利です。
充電器とバッテリーがセットになっており、届いたらすぐに使えます。個人的には、この軽さとバッテリーの持ちのバランスが良く、はじめての芝生バリカンとしてかなり優秀だと感じています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | 充電式(10.8V) |
| 刈込幅 | 120mm |
| ストローク数 | - |
| 質量 | 約0.9kg |
| 刈込高さ調整 | - |
BLACK+DECKER 2in1ヘッジ&芝生バリカン GSH1000
【プロ仕様】庭木も芝生も本格ケアできる2in1モデル
ストローク数は毎分1,650回と、今回紹介する中でもトップクラス。庭木モードでは直径12mmまでの枝をカットでき、生垣のお手入れにも威力を発掮します。安全ロックスイッチ付きで、不意の誤動作も防ぎます。
AC電源式なのでバッテリー切れの心配がなく、広い庭でも安定したパワーで作業できます。芝生だけでなく生垣のメンテナンスもやりたい方には、正直なところこれ一台でかなり満足できるのではと感じます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 電源 | AC100V(コード式) |
| 刈込幅 | 160mm(芝生用)/ 260mm(庭木用) |
| ストローク数 | 1,650min⁻¹ |
| 質量 | 約1.2kg |
| 刈込高さ調整 | 15・25mm(2段階) |
よくある質問|芝刈り用バリカンについての疑問を解決

Q. 芝生バリカンと芝刈り機の違いは?
芝生バリカンはコンパクトで小回りが利き、壁際や植木周りのキワ刈りに向いています。一方、芝刈り機は広い面積を一気に刈るのが得意です。広い庭なら芝刈り機とバリカンの併用がおすすめです。
Q. 充電式とコード式、どちらがおすすめ?
小さな庭(3坪程度まで)なら充電式が便利です。コードを気にせず自由に動けます。広めの庭や長時間作業する場合は、バッテリー切れの心配がないコード式が安心です。
Q. 芝生バリカンの刃のお手入れ方法は?
使用後は刃に付いた芝や汁を拭き取り、刃物用の潤滑オイルを塗布すると切れ味が長持ちします。切れ味が落ちてきたら替刃に交換するのがおすすめです。
Q. 芝生バリカンで雑草も刈れる?
短い雑草であれば対応できますが、背の高い雑草や太い茅には向いていません。芝生バリカンはあくまで芝の手入れ用。本格的な雑草対策には草刈り機の併用を検討しましょう。
まとめ|芝刈り用バリカン選びで迷ったら

芝刈り用バリカンは、電源タイプ・刈込幅・重さの3つのポイントを押さえれば、自分に合った一台が見つかります。
初心者の方には、バッテリー・充電器付きですぐに使えるマキタ MUM600DSHがおすすめ。コスパ重視ならWORKPRO 芝生バリカン 2WAYや山善 YLB-162が狙い目です。仕上がりの美しさにこだわるなら、回転ハサミ式の京セラ ABR-1300も検討の価値があります。
庭の広さや使い方に合わせて、ぜひぴったりの一台を見つけてください。良い道具があるだけで、庭のお手入れがぐっと楽しくなりますよ。














